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元々裸足ランニング自体は2000年ぐらいからアメリカで普及され始めては
いて、ビブラムも2005年から徐々に履く人が増えていったのだが
Born To Runが発売されてからは急激に裸足や裸足感覚シューズの普及が
進んだのは言うまでもないかと思います。
実際自分が研究をしていた2005ー2007年にかけては
裸足で走っている人や、ビブラムを履いている人は自分が住んでいた
サンディエゴでは自分以外は一回もみかけた事はありませんでした。
で、Born To Run自体アメリカで出版されているので
ビブラムもアメリカがぶっちぎりで売れています。
(去年一年で140万足が売れたという)
実際、日本のトップアスリートでのビブラム愛用者と言えば
イチローや宮里藍選手。 2人ともアメリカで活躍している選手です。
そんなわけで、米軍でもビブラムが一気に広まりました。
そこで問題になったのがPTテスト、いわゆる体力テストで
ビブラムを履いた人達が簡単にテストを合格する人が
増えてしまったので、フェアではないということで
禁止になったんです。 ”フェアではない”
この感覚、実は自分も子供の頃にありました。
リレーの選手を決めるとき、何人か裸足で走る子らがいて
この人達はずるい! って子供ながらに思っていたのを覚えています。
これは、ビブラムなどの裸足シューズがパフォーマンスを向上させるといった
動かぬ証拠なのかなとも思います。
あくまで、短距離、中距離での話ですが。
ちなみに、この記事の中には、実際ビブラムを履いて怪我をする
人も結構いるみたいです。 TOO MUCH TOO SOONが原因だともちゃんと
書かれていました。
要はいきなりやり過ぎてしまう事が原因で怪我をしてしまうという。
くれぐれも徐々に慣らしていってくださいね。
そういえば、今月はTarzan, 格闘技雑誌 GONG, 登山雑誌 PEAKS
に自分の記事が載りました。 色々と話してはいるのですが
取り上げられる内容はいつも一緒。 でもこれはアメリカでも
同じですけどね。 ちなみに、今とある医者が脳科学的な観点から
調べていってくれています。時間かかると思いますが楽しみです。
そして、先週はインターバル800mx6本、ペース走6km、トレイル25km
一週間で40km走りました。 トレイルはちょっと今の自分にとっては
長過ぎましたが一緒にいったFさんは超長距離ランナーなので頑張って走りました。
でもやっぱり上りは体力不足なのがバレバレでしたね。 足が途中から
あがらなくなりました。 でも、この調子でトレーニング続けます。
週40kmで質の高い練習をすること、食事の制限で5kg落とす事ができれば
10月のレースでそれなりに走れるようになってるかと。 頑張ろう!
あ、明日の日テレの取材は火曜日になりました!
7時から砧公園で裸足で走ります。 参加者募集中!
そして8時半頃からはレポーターに教えながら走るのも
あるのですが、この8時半からのに裸足で今まで一度も
走った事のない女性がいたら是非来て欲しいっていっていました。
だれかできそうな人がいたら教えて下さい。
出来ればツイッターで連絡頂けるとありがたい。
hadashirunning で検索してください。
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