今朝タイで初めてとなるレースに出場してきました。距離は10kmですが。裸足ランニングクラブのメンバーも10人ぐらい出ていました。レース前に、このコースは港の近くで木材やガラスの破片、釘などが散乱している所が結構あるので裸足はさすがに辞めた方がいいというアナウンスがあったので、おとなしくビブラムで走って来ました。それでも数人は裸足で走っていましたね。w 流石です。
それにしても安い! 当日エントリーが可能で、エントリー代が250バーツ(750円ぐらい)。ちゃんとTシャツもついてくるし、メダルもあるし、終わった後にご飯やフルーツもついて来る。そして何と賞金も出る!表彰は全年齢別で上位5位までに小さなトロフィーも準備されている。賞金が出るとなると必ずケニア人が出場してくるらしく、出場したケニア人男子4名、女子2名がぶっちぎりで上位独占していました。勿論これじゃあタイ人達には賞金はもらえないというので、タイ人枠も別に上位3人まで賞金が出ていました。東南アジア大会代表の選手が優勝していました。因みにケニア人女子2名しか出ていなかったので3番目にゴールした外国人が棚ぼたの現金を手にしてもの凄い喜んでました!
それにしても、賞金が出るにも関わらず運営はビックリするぐらい煩雑。チップ計測じゃないっていうのもあるのですが。まずは距離!10.5kmが公開された距離だったのですが、実際の距離は8.3km。ちょっと誤差凄すぎません? それから、タイム。 手動とは言え、一番先頭でスタートして、スタート直前にストップウォッチを押して、ゴールしてからちょっと経ってからストップウォッチを止めたのに、自分の公式の記録はその遅めに出ているはずの自分の時計のタイムから更に30秒以上遅くなっていて。 そして順位も。案の定自分が抜いた選手が自分より上位で表彰されていました。汗) でもこのいい加減な感じも含めてタイはいいなぁって思っています。なんだろう、この適当さ!これがいいんです!w 皆距離とかも明らかに違ったねっていう話はあがってもクレームしている人は1人もいない感じでしたね。結構GPSの時計を付けている人達がいて、その会話は
Aさん “距離短かったね”
Bさん “そうだね”
え?それだけ? w
これ、日本だったら激クレームレベルだと思います。タイムや順位も。w 周りの雰囲気って大切ですね。
いずれにせよとりあえず年齢別5位入賞です!ちゃんと小さなトロフィーも貰って来ましたよ。因みに表彰式もかなりもたついてすっごい時間かかっていました。w
と、初めてのタイでの10kmレース楽しんできました。
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