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究極の医療?指導? 沖縄恐るべし

究極の医療?指導? 沖縄恐るべし

今までで生きて来た中で、一番凄い“人”に会った感じです。何が凄いってこんな人がこの現代社会に存在している事が凄い。

因みに、この方は基本的には空手の指導をしています。空手を極めている方。しかし彼の道場には空手を習いに来ている人よりも遥かにリハビリで来ているおばあちゃんや、スポーツ界のトップレベルの選手や、一般人で故障に悩んでいる人達で混在する。道場の横でこういった人達に“指導”をしているのです。

自分も色々と身体を触ってもらったのですが、とにかく凄いとしかいいようがない。何が凄いかって医療の知識を全く持たずして、経験と勘と知恵を全て結集して人としてのあらゆる事を理解している感じ。勿論医療関係の資格は一切持っていないので治療は出来ないのですが。でもこの“指導”は治療の領域を遥かに超えるもの。医療のあり方を本当に考えさせられると思います。彼は病院関係者からは相当煙たがられているそうですが、でもその病院から彼の所に患者が送られてきて、彼の所でも治らなかったら手術にしましょうっていう話がよく来るという。

今の世の中は全てが“専門家”されすぎて、人1人が出来る事がかなり幅が狭くなって来ている中、この真逆を突き詰めている感じ。 あのジェイソンも人として凄いのだが、彼が一番凄いのは生き残るという知恵だろうか。でもこの方の場合は、もっと幅広く、もっと丸い感じ?

何かに特化するわけでもなく、でも臨機応援になんでも出来ちゃう人。芸術的な感性も持ち、身体の機能の事も熟知し、それでもってユーモアもたっぷり。ただ、空手となると人が変わるみたいで、かなり厳しい方になるんだろうなぁと。そういった理由でそこに残る空手の生徒は相当少ないみたいです。

陸上選手を指導する事もあるみたいで、どういうトレーニングをしているのか聞いてみましたが、確かに凄そう。ただ、やっている内容はトップレベルの選手向けなので、一般の人はまずは出来なさそう。身体が上手く使えるようになれば、確かにあんな事も、こんな事も出来ちゃうんだろうなぁと想像はつくので、また沖縄に戻って来た時に見に行きたいです。

昔はもう少しこういった感じの方がいたんだろうか? ゴッドハンド!

裸足ランをやり始めてから本当に普通に生活していたら会わなかっただろう凄い人達にいっぱいあえる。自分がやっている事は、本当に入り口だけ。考え始めるきっかけを作るだけ。そして物ではなく、人に興味をもってもらうきっかけを作るだけ。

自分は裸足ランの専門家ではないと主張し続けているけれど、まさにそういう事なんだろうなぁと。だって、色んな事が結びついているから。

沖縄の力。 見せつけられました!

沖縄で裸足ランショップ、DON’T THINK FEELをやっている砂川さんのお陰ですね。話を聞いていると、ここに集まる人がとにかく面白い。あの糖質制限で薬を一切出さない医者の渡辺先生もここのお店を通じて知り合った人。東京でもこういったショップやりたいなぁ。裸足ランショップ。東京にもきっといるはず。

結びつけてくれた砂川さんに感謝!

そして先生、有り難うございました!次回は指導をしている現場を見させてください。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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