2013年9月12日にイギリスのBBCより大きな記事が出ていましたので書いておきます。(要所だけ書いておきます)長いので2回に分けて書きます。この記事の最後に新たな発見があります!!!
原文はコチラ
タイトル
裸足ランをやるなら少しづつ
サブタイトル
裸足ランを始める時は注意して調整して行く事が絶対不可欠とスポーツ科学者が警告
本文
裸足で走る事で走りが改善し、怪我が少なくなると言われています。
ウィルキンソン博士によると、裸足ランは硬い路面で始めるのが良いと言っています。
彼は裸足で走り始めた時は柔らかい路面から始め、徐々に硬い路面で走れる様にしていったのですが、もし最初からやり直せるのであれば、硬いコンクリートで始めたかったと言います。
ウィルキンソン博士は2011年のグレートノースマラソンを裸足で初めて走った人達の1人です。そんな彼曰く、シューズのソールが薄い裸足系シューズでさえ、裸足ランの効果が薄まってしまいます。
ここ数十年でランニングシューズは劇的に進化しましたが、怪我は減っておらず、この理由として踵にクッションが入り、踵から着地する様になったからだと考えられています。
研究者達は、習慣的に裸足で走っている人達がフラット着地やフォアフット着地している事に気づきました。そしてエリートランナーも同じ様に走っている事が分かっています。
ウィルキンソン博士は、初心者ランナーの全ての人が裸足ランや裸足系シューズで走る事を勧めます。しかし、一般的なシューズを履いて来たランナーが裸足や裸足系シューズに切り替える際は要注意です。
まずは走り方を変える前に良く考えてみてください。いきなり変えると他の問題が起きる可能性が出て来ますし、また走り方を変える事によって今までとはまた違う怪我をする事もあります。
裸足で走ると地面に足が直接触れる事で摩擦が起き、その摩擦で反射が起き衝撃から身体を守ってくれるのです。
1980年代の研究で衝撃から身体を守るには足裏の摩擦を感じる必要がある事が分かっていて、だからこそ、足と地面の間にシューズのソールが薄くても入ってしまえばその機能が上手く使えなくなってしまうのです。
シューズを履いて走る人にとっても裸足で走る事を少しだけ取り入れる事は走りを変える為には良い事なのです。
また裸足で走る事で、走り過ぎてしまう事を防いでくれます。もしそれで走り続けたら故障します。だから少しづつやっていかないといけないのです。そんなわけで裸足で走るといきなり走る過ぎる事自体で来ませんし、そもそも足裏が許してくれません。
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これ、いつも自分が言っている事と殆ど同じなのですが、何がいいかって、科学者の人達が本当の意味で裸足ランを理解し始めてくれている事。 ここにも初心者こそやるべきで、今までずっとシューズを履いて走って来た人達は注意して取り入れる必要がある。そして、始めるなら硬い路面から!これは足裏の感覚がしっかり伝わって来るからです。勿論量は減らさなければですが。 また走り過ぎも裸足だったら抑えてくれる事も書いてくれていましたね。で、新しい発見! 足裏の摩擦が衝撃を減らす事にも役に立っているという。しかも1980年代にあったなんて!掘り起こせ昔の研究!ですね。 自分は摩擦は地面を蹴らない感覚を掴むのに役に立ってるだけだと思っていましたからね。これは面白い! って思うのは自分だけ? 汗)
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昨年暮れに愛犬が死に元旦から走り初めて9ヶ月です。 最初の7日で右ふくら脛の肉離れ。3月までトラブルの連続で最後は左膝を痛めて整形外科へ。そして5月にネットでベアフットランニングを知り6月から本を読みフォアフットに切り換えを始めました。7月6日に行われた千里万博会場の研修に参加し騙し騙し毎日朝晩5㎞程を殆ど歩きながら少しずつ走り続け今月に入って漸く朝晩約5㎞のフォアフットでのスロージョギングがこなせるように成った所です。
何しろ63才でいきなり走り始めたもので当然かも知れませんが まさかこれ程時間がかかるとは夢想だにしませんでした。 涼しくなりここ数日は調子が良いと1㎞4分ぐらいのペースで5~6㎞は軽く走れます。しかしやはり翌日は両ふくら脛が筋肉痛で歩きですが膝は全く痛みません。 足が痛み出すと 以前は10日位いは全く走れませんでしたが今は2日程歩くと翌日からは普通に走れる様になりました。 分かった事は走法を変えるのはかなり時間を要するという事です。ちなみに時々ハダシで走り、ほとんどビブラムを履いて走っています。
森脇さん
63歳で走り初めて9ヶ月でもう1km4分で5−6kmってめちゃくちゃ速くないですか? 筋肉痛は当然アスファルトなど硬い路面で裸足やベアフット系シューズで走るとある程度は仕方ない的なところはあると思います。ただ、膝が痛くなくはしれるという事は凄くいいことですよね。あとは食事ですかね? 勿論走りを変えるというのは大変な事かもしれませんが、一度いい感覚が身につけば、そうそう簡単に忘れるものではないので、これからも継続して少しづつやっていってください。頑張って下さいね。
レスありがとうございます。
距離や時間は正確に測った事はありませんが5キロあまりを最初と最後の歩きを入れて30分程です。
犬が元気だったころは、足を固定できるロードレーサーで犬を引っ張って登りに15分ほど、下りは犬のリードを放し弾丸の様に下って5分で帰宅していたコースです。
思えば犬にはかわいそうで随分危ない事をしていたのですね。
森脇さん
確かに犬にはちょっとかわいそうですよね。自分の知り合いでも、マラソンの練習で10kmとか犬にも走らせて家に帰ったら痙攣してたとか
聞いています。犬って短距離系ですよね?w
それではまた宜しくお願いします。