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ランニングの動きは胸骨で決まる!?

ランニングの動きは胸骨で決まる!?

裸足で走るようになってから、どうやったら裸足でも上手く走れる様になるのかと動きを考える様になり。 最初は着地の位置から入り、膝の抜き、上半身の動き、そしていよいよ胸骨へ。

重心移動が大切という話しはずっとしていますが、その重心移動をぼんやりとこんな感じ、という認識でやってきていましたが、なんだかもう少し明確に見えて来た様な、でも見えてない様な。

つい数日前ジェイソンに、自分が床に仰向けに寝て上からスティックを落とされて当たらない様に避けるという練習をさせられたのですが、当たらないようにするためにはどう動かなきゃいけないのかというのをやりました。

手や足から動かしたら動きが遅れるので、というか、そもそも身体の上から何か尖った物が落ちて来るという状況に陥ったら本能で動くしかないのですが、そうした時に自然と胸の中心部分から動かしていました。

そういえばあの池原先生も姿勢を保つ時の意識が胸骨の部分だったような気がします。

武道を習っているわけではないし、ランニングを極めているわけでもないので、上手く説明出来ませんが、でもなんか大夫見えて来ているのかなという感じです。

陸上の短距離の選手もそうだし、高岡さんも上半身の事を相当色々といっていますが、ここの部分の使い方がいいんだろうなぁと。

そして勿論ここが上手くいくと、シューズはその動きの邪魔をされてしまう。そんな感じだと思います。でも邪魔されてもそこの部分がしっかりしていれば邪魔される度合いも最小限に抑えられるから結果大きくは影響されないのかもですね。でもそうやって動きが洗練されてくれば、裸足の方が動きがスムーズにいくように身体が出来ているんだと思います。

でも本当は無意識で本能で動くという所が求められると思うのですが、人間は理性が強く働くので、その理性が働いた上でどう身体をコントロールするかというのを考えると意識も必要なのかな。 ただその理性が強く働きすぎると、動きが鈍るんだろうな。日本やアメリカなど情報が多すぎる国になればなるほどそういった理性が強く働きいわゆる頭でっかちになりやすい。 理屈ばっかりにはならないようにしたいですね。

水の上にビート板敷いて走るとか、氷の上を走るとか、直角の壁を走るとか、動物に追いかけられるとか。本能を引き出す練習やるといいのかもですね。当然色んなリスクもあがるので程々にしておきましょう。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

2 Comments

  1. ふくさこ · 2015年6月27日 Reply

    リスクってアキレス腱切ったりとか?(笑)

    吉野さんがなんとなく分かっても周りに伝えられないとね。
    裸足ランニングの一番の弱点はそこですね。

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