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何故カナダ人は裸足で雪の中を走るのか!? 裸足ラン冬場対策

何故カナダ人は裸足で雪の中を走るのか!? 裸足ラン冬場対策

そろそろ朝晩の気温が10度以下に下がり少しづつ裸足ランナーにとって厳しい季節がやってきました。皆さんの冬はどんな感じなんでしょう? 自分はハワイやタイが大好きなのでお分かりでしょうが、とにかく寒いのが苦手。特に裸足ランニングクラブの練習会では、立っているだけの時はいっきに足が冷え、誰よりも早めにビブラムを履き始めているかもです。そして、昨日の陸上競技場での練習としては今シーズン初のビブラムを履いて走りました。本当に冬は嫌いです。

そんな中、寒いカナダから面白い記事が上がってました。カナダ人の裸足ランナーは冬でも雪の中を裸足で走るという。4年前ぐらいから始まった裸足Winter Challenge。ここ二年はアメリカ人が勝利しているみたいですが、今年はカナダ人が一気に急上昇してきているらしいです。

で、今の所、寒さの中の裸足ラン記録はマイナス32度。(距離は不明ですが)今年はその記録保持者がもう一度下がったマイナス33度にチャレンジするという。。。良い子は絶対に真似しないでくださいっていうやつですね。

それにしても、寒さに対する個人差ってあまりにも大きすぎますよね。毎年真冬の一番寒い時でも、裸足ランニングクラブメンバーの中で数人ずっと裸足で平気な人達がいます。足を触らせてもらうと意外とあったかいのです。決してやせ我慢しているわけではないのです。本当に不思議。人種の差があるのも凄く感じているので、特にカナダ人は寒さに強いんだろうなぁと。

マサチューセツ州にいた時に、いつも冬場は暖房がガンガン効いていて、黒人の人たちはちょうどよくて、白人の人たちは厚すぎるっていって窓を開けたり、外に半袖で出て行ったりと。なんだろうこの差って不思議に思っていました。でも同じ人種内でも相当差があるのが面白い。あ、そういえば普通に外を歩いていても、この季節にティーシャツの人がいるって思ったらだいたい白人の人。

では苦手な人たちは冬場どうすればいいのか。基本は裸足系シューズが主になると思います。でも、裸足系シューズだけだと、少しづつですが感覚が鈍って来るのでちょっとだけ裸足で走る。後は暖かい所に旅行に行く!(←簡単には出来ませんけどね)。後は、ニット帽などをかぶって走る。結局のところ体が暖かければ血液が流れやすくなるし、頭からかなりの熱が逃げて行くって言われているので頭をあっためておくと少しマシな気がします。それから、食事。冬は冬の食事をする。生姜なんかは特に良さそう。因みに、何度も話している白砂糖の害。あれは体を硬くするだけでなく、冷やす食べ物とかとも言われているので、特に寒い冬場は取りすぎない様に気をつけた方がいいと思います。あ、そういえば、アメリカにいた時にエミューオイルっていうのがあって、塗ると体が暖かくなるっていう。でも自分には効き目一切無し。もう一つ。育った環境。これは自分が保育所や小学校の先生と話してて何度も聞いた事あるのですが、子供の時に裸(裸足ではありません、裸です!)で育てると風を引きにくく寒さに強くなるという。というわけで、お勧めの裸足ラン冬場対策がありましたら是非書き込みしておいてください。 自分の様な完全夏人間でも出来る様な方法があれば知りたいですね。

では寒さに負けず冬場も頑張りましょう!引き続きブログの応援宜しくお願いします。下のマラソンアイコンをポチッと押しておいてください。

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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

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