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レース直前の練習は意味がない?

レースの1ヶ月前ぐらいになると、今更ジタバタしても変わらないんじゃない?って思っている人も決行いるのではないでしょうか? 昔、色々と文献をあさっていた頃に、6週間のトレーニングでは心肺機能に有意な変化は見られなかったっていうのを見たのを覚えています。

というのを考えるとやはり練習は何ヶ月も前から徐々に積み上げていく。最後の1ヶ月は軽い調整ぐらい。 そんな感じでしょうか? なので、ギリギリでジタバタしても実際に有酸素運動能力的には変わらないんだと思います。

しかし。。。

確かに心肺機能的に大きな変化はなくとも、速く走るという事を考えると出来る事はあります。自転車で例えるならば、レース直前にチェーンを奇麗にしたり、ギアがスムーズにチェンジ出来る様にオイル入れたり。いわゆるチューニングっていうやつですよね。自転車自体は同じでもそういったチューニングをする事でスムーズに動く様になる。結果スピードも上がる。

これはランニングも一緒で、当然一ヶ月も動かしていなかったら身体が錆び付いてしまうので、動き作りはとても大切。 なので、単純に走るというよりは動き作りというのをやっておくというのは重要だと思います。

それと、そもそも足の機能がちゃんと使える様にしておく事も重要。すなわち、身体の機能をしっかり動くように整えた上で、実際にスムーズに動かすという所までをやっておくといいと思います。

そういう意味で、“裸足”で“動き作り”をするというのが大きなキーポイントになると思います。特に厚底の靴を履いていると足の機能自体が縮こまってしまいます。動きも硬くなりやすくなります。なのでしっかりと機能を使える様にしてスムーズに動かしてあげる。

自分がホノルルマラソンの時に殆どトレーニングせず、しかもアキレス腱完全断裂からまだ8ヶ月という段階でもあれだけのタイムで走れたのも実はこういった事が大きく作用しているからだと思います。

実は自分はホノルル入りしてから、動き作りだけはやっていたんです。いつも裸足ランニングクラブの練習でやっているような地味な内容ですが。何気にやっているドリルですが、あれをやっておくだけでも結構変わると思います。特に普段走っていない人や、厚底のシューズだけで走っている人にとっては。今の自分は心肺機能は過去最低レベルにあると思います。だけれども効率良く身体を動かす事が出来る様になってきているので、能力は低いけれども、その割には高いパフォーマンスを発揮出来る様になってきているんだと思います。この動き作りの中にはウィンドスプリントっていうのも入れてもらいたいな。有酸素運動でありながらスムーズにダイナミックにチカラを抜いて楽に走る。結果速く走る。インターバルの楽々バージョンって感じでしょうか。

レースの前日とかに自分の講習会を受けて、いきなり大きく自己ベストを更新した人達がいるのもそのせいだと思います。講習会では動き作りだけ。実際には殆ど走っていませんからね。いってせいぜい2kmぐらい。だけれども力を抜いてスムーズに身体を動かそうという意識が働き始めるとそれだけでも大きな変化が出ると思います。

普段から裸足でスムーズに走れている人にとっては特になんの変化もないんですけどね。でも一般ランナーの動きを見ていると、こういった裸足での動き作りはとても効果があると思います。勿論シューズ履いてやってもいいと思いますが、裸足だとより効果的になると思います。

いきなり裸足で5−10km走るのはハードルが高くても、動き作りだけの1ー2kmぐらいなら多くの人が取り入れられるのではないでしょうか?

身体の機能をちゃんと持っている人達がそれを使わないってもったいないなぁって思います。走るのが大好きでとにかく走る事だけはいっぱいやっているみたいなのに。しかも必死でタイム向上を目指して。。。まあ余計なお世話ですけどね。

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