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走った距離は裏切る!!!

数日前、シェアハウスの住人と話をしていて、ナイキジャパンの話になり、Facebookのファンページを見たときに書かれていたのが、

‟走った距離だけ強くなる。
新しい記録をつくれ、過去のジブンを乗り越えろ。”

これを見て思い出したのが走った距離は裏切らないという野口みずきの名言。この言葉を信じでどれだけの人が辛く、苦しい思いをして、走れなくなってきたかを思うと。。。

あの言葉はあくまで野口みずきの視点!

早く色んな人に、走る距離はあくまで速く走れるようになるための一つの要素でしかないことを知ってもらいたい。月間走行距離や平均ペース以上に遥かに大切なのが、走り方や、食事、呼吸、睡眠、ストレスなどなど。  ここの意識があまりにも低すぎて、走ったら怪我をして、休んで、振り出しに戻る。何度同じあやまちを繰り返しているんだろう。

自分の周りにもいっぱいこういった事を信じて、最終的に走れなくなってしまった人達が多くいるだけに。。。 衝撃をクッションや関節で殺すのではなく、そして地面を蹴ってエネルギーロスをするのではなく、着地する前に足を引き上げ、重力というエネルギーを自分の体を動かす力に変えて上げられれば、体の負担は遥かに少なく、効率良く走れるようになる。衝撃は上手く使えば自分の味方です!

この走る質を無くして、走った距離を裏切らないなんて言えません。 質があってこその名言。量は二の次、三の次!走った距離に裏切らないようにするための走りの質を磨きましょう!
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全てのランナーに裸足ランニングをトレーニングの一部としてでも取り入れてもらい、効率良く怪我をしない走りを身につけてもらいたい。ただそれだけです。

6 Comments

  1. Madam Yang · 2014年1月21日 Reply

    具体的に吉野さんの周りには裸足で走って走りの質を向上して故障せずに速くなった人はいるんですか?

    • Yoshi · 2014年1月21日 Reply

      勿論います。しかもトレーニング量も減らして!でも裸足で怪我してしまう人もいます。裸足で走る=走る質が上がるなんて思わないでください。ただ、それがキッカケで改善していく人は多くいます。裸足でも走れるぐらいいい走りにして欲しいって事です。

  2. もも · 2014年1月21日 Reply

    私の知り合いに、裸足で走って疲労骨折した人はおります。靴ランナーでも中足骨の疲労骨折・関節炎はけっこういますけど、骨格的に裸足ランに向かない人もいるでしょうね。

    • Yoshi · 2014年1月21日 Reply

      そんな安易な事では無いと思います。基本的にはその人の個人的な足の強さも関係しますし、着地の強さ、もしくは悪さも関係あります。もしシューズが存在しなかったらこの人はそもそも走れない人なんでしょうか?
      骨を破壊する速度と再生する速度のバランスが崩れてるからですよね?なので走りを改善するなり、食事を改善するなどして自分自信を変えていく必要があるんだと思います。

      そもそもシューズを履いて疲労骨折する人はどうすればいいんでしょうか?

      何を伝えたいか分かってもらえると嬉しいです。

  3. Akio · 2014年1月22日 Reply

    こんにちは。
    吉野さんのレッスンを受けたことのある者です。
    以前はシンスプリント、腸脛靭帯などを痛めてましたが裸足&ワラーチで走るようになって筋肉の付き方が変わってきた気がします。
    シューズを脱いでからは故障しそうな気配が全然なく、トレイルも意外と走れてお陰さまで楽しみが増えました。
    これからもまだ走りが上達しそうです。シューズだとこの微妙は掴みづらいと思います。
    ネコ科動物のようにしなやかに走るのが目標です。

    同世代として応援しています。

    • Yoshi · 2014年1月23日 Reply

      Akikoさん
      有り難うございます。 随分走りが改善しているみたいですよね。 素晴らしいと思います。で、足裏のセンサーなどが使えるという意味では裸足の方がはるかに走る感覚を掴みやすいですよね! 是非継続していってください!

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